| 今より、約1200年前(天平時代)奈良に平城京があった時代、当時きらびやかな奈良の都では、各寺院や神社が酒メーカーとして有力な役割を果して来ました。お酒の事を「お神酒」と呼ぶ様に祭事を通して、神と人間が一心になる為の媒体として、重要な飲料であったのです。奈良漬というのは、主として瓜類の酒粕漬の事で寺酒の酒類活用から生れた神聖な漬物です。この美味な漬物の考案者は、奈良時代のお坊さんと見て間違いない様です。また古代酒どころの奈良で造り初めたので、この名前が伝わったのです。寿吉屋は、この古い伝統の秘法を基に風味香りの向上に研賛と栄養価を高め召し上がって頂くお客様の健康をも考慮し、薬品は一さい使用せず、近代的衛生設備の中、さらに手間と暇をかけ丹念に漬け上げております。この芳しい豊かな香りと風味は、朝・夕のお茶漬はもとより食膳の友としてお召し上り下されば必ずや、皆様の御満足を頂ける事と存じます。 |
| 主人敬白 |